群馬県の鍼灸院として多くの方の施術を行っている鍼灸サロンゆたかです。
鍼灸は鍼やお灸を使った治療法で、昔からある治療法です。
しかし具体的にどんな作用があるのか、よくわからないという方も多いです。

まず鍼灸に使うハリですが、体のツボを刺激することを考慮されたハリになります。
太さでいうと1ミリ程度のもの。
爪楊枝よりさらに細いものをイメージしていただくと良いかと思います。

これを皮膚の表面に1ミリから2ミリほど挿します。
ほとんど皮膚に乗っているだけというぐらい、深く挿しません。

そのため痛みもほぼなく、なんだか背中にチクっとしたものが乗っかったなという程度です。

そしてハリを挿したあと、軽くそのハリを振動させたり、あるいは電気を加えたりといった治療法があります。

刺激を与えることで、より血液循環を促すというものです。

ツボは気、血、水に刺激を与える箇所と言われ、体の健康を司る部位となります。

血液や水分の流れを良くする効果が期待できますので、それによって新陳代謝を活性化し、老廃物を除去します。
身体がスッキリと感じるのはそのためです。

病気の根本治療とは異なりますが、日々の身体のメンテナンスとして効果がある施術方法です。

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