群馬原町の鍼灸院ゆたかです。
野球やテニス等のスポーツをしていると筋肉や腱、靭帯の同じ箇所に負担がかかり慢性的な痛みを生じることがあります。
これを「スポーツ障害」と言い、「野球肩」や「テニス肘」「ランナー膝」等が代表的な症状です。
◇ スポーツ障害を起こす原因
スポーツ障害を起こす原因はいくつかあります。
まず、身体の能力の限界を超えた過度な運動や過度のトレーニング、同じ部位の使い過ぎ、休養不足等です。
始めはプレー中に違和感を感じる程度ですが、そのままにしておくと慢性化してしまい、場合によっては日常生活にも支障が出ることもあります。
特に中高生の成長期の間は骨や筋肉が成人に比べると弱く、同じ部位に過度な負荷をかけると筋肉や腱が傷ついたり変形しやすくなるため、スポーツ障害になる可能性が高くなります。
◇ スポーツ障害への対策
まず、スポーツをする前にウォーミングアップをして関節を柔軟にして、体温・代謝を上げてます。
そして、終わった後は軽くストレッチをして興奮した身体をクールダウンすると疲労回復効果的です。
中高生は成長のスピードや体格は個人差が大きいため、体格に合ったトレーニングを心掛けてオーバーユースに注意しましょう。
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